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恋人よ ++++++++

2005/12/08 18:45

野沢尚

お腹の子はあなたの子ではないかもしれないと告げられた航平。
夫となる男を愛しきれないまま結婚式を挙げようとする愛永。
二人の男女はそれぞれの結婚式の直前に運命的に出会う。
ホテルの一室で交わした二秒のキス。
二人は不確かな再会を誓ってそれぞれの式にのぞんだ。
それから半年後、愛永夫婦が航平たちの隣に偶然越してきた。

*********

何か読み進めていくうちに「あれ?これひょっとしてドラマになった?」と解ってしまうくらいの展開でした。
やはり脚本を多く書いている方の作品なんだな。
(野沢尚さんは昨年亡くなられておりました)
ドラマの脚本として書いたものなのかな?
調べてみると思ったとおりドラマになっていました。
一昔前に流行ったいわゆるトレンディドラマって妙に生活感の無い違和感のあるドラマですよ。
はい・・・私はそういうのが嫌いでほんま観ていませんでした。
展開的には面白いけど実際ありえない・・・って思う。
(だからドラマなんだってば・・・)
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私の嫌いな10の言葉 ++++++++

2005/11/21 22:19

中島義道

●相手の気持ちを考えろよ
●ひとりで生きてるんじゃないからな
●おまえのためを思って言ってるんだぞ
●もっと素直になれよ
●一度頭を下げれば済むことじゃないか
●謝れよ
●弁解するな
●胸に手をあててよく考えてみろ
●みんなが嫌な気分になるじゃないか
●自分の好きなことがかならず何かあるはずだ

これ読んだだけでムカツクあるいは喧嘩売りたくなる人向きだな(爆)
考え方が合わないと書かれていることに同意はできないはず(笑)

これらの10の言葉はどうも上から下への言葉に思える
たとえば学校の先生とか上司が部下に説教する時に言ってそうな感じ?(汗)
著者はこれらの言葉が言葉によって解り合いたいと思ってる事自体を封じ込める言葉だと言っている(実際そうなんだけど)

言葉の裏にある本当の意味とか本当に言いたいことって日本人は言わないものなのですね。
それを美徳としてたりしてほんまにわかりにくい。
相手もこう思ってるはず・・・っていうような考え方はいっさい捨てたほうがよろしいのかもね。

あらら・・・最後はなんか脱線しちゃった感じ?まぁいいかぁ~アハハ

小説ではないけれどたまにはこういうのも・・・



テーマ=読んだ本。 - ジャンル=本・雑誌

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西の魔女が死んだ ++++++++

2005/11/18 00:15

梨木香歩

中学に進んでまもなくどうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは季節が初夏へ移り変わるひと月あまりを西の魔女のもとで過ごした。
西の魔女ことママのママつまり大好きなおばあちゃんからまいは魔女の手ほどきを受けるのだが魔女修行の肝心かなめは何でも自分で決めるということだった。

いきなりおばあちゃんの死から始まるけれど読後は何だかとても爽やか。
この本には植物が少しわかる人にならきっと「あぁー」って思うに違いない木や草が出てくる。
きゅうりぐさ・ぎんりょうそう・すみれ・のいちご・かやつりぐさ・くさのおう・・・まだまだ・・・
そしておばあちゃんが普通に普段生活している中での知恵とかが沢山アクセントになって書かれている。
とてもさりげなくね。
まいがここで過ごした時間がわたしにはとてもうらやましく思えた。
まいがどんどん元気になって気持ちも大人になってちょっとだけ強くなっていくのがわかったよ。

ドアとドアの間に生えているあの勿忘草のような雑草にも忘れずに水をやった。


kyu.jpg


まいもこの草が好きになったんだなぁ。

テーマ=児童文学・童話・絵本 - ジャンル=小説・文学

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パイロットフィッシュ ++++++++

2005/11/10 21:33

大崎善生

人は、一度巡りあった人と二度と別れることはできない・・・。
出会いと別れのせつなさと、人間が生み出す感情の永遠

夕食の一品になるはずのモロッコ豆を刻みながら涙が止まらない。
たまねぎ刻んでるのではないのにな。
果たして読んでいてここが泣くところなのか?と疑問に思えてきた。
まぁそれでいいのだ。
どういうことが私を揺さぶるのかは私にしかわからない。

そういえば記憶っていうのはたとえば匂いと音とかでも蘇ってくるもんだなと思い当たる・・・
どこかで見た風景もそう。きっかけはいくらでもある。
その時の私が・・・気持ちが・・・今に蘇ってくるから不思議。

今はもう会えない人も私の記憶の中では生きている。
会う機会がなくなった人も私の記憶の中で生きている。
そういう事に思い当たった時(モロッコ豆を刻んでる時)急に泣けてきてしまいました。
新しい出来事をこれからは重ねていけなくてもね。
愛した人は愛した人のままそれが記憶になっていくんだな。

テーマ=読書 - ジャンル=小説・文学

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ヌルイコイ ++++++++

2005/11/08 21:32

井上荒野

夫とはすれ違い。不倫相手には性欲のはけ口としてしか扱われない。
死に至る病の宣告。謎の青年”鳩”。

なつ恵は何だかどこも拠り所のない宙ぶらりんに生きていたようなそんな印象。
読んでる間なつ恵になってぬるいほうの湯に浸かりヌルイコイをしてみた気になる。

私がもし決して回復はしない待っているのは死だけという病を宣告されたらどうするだろうか?
死ぬ間際まで死ぬことを納得できずにあがくのだろうか?
そんなことは想像だけで実際そんな目に遭ってみないとわかりはしないんだな。
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東京少年 ++++++++

2005/11/07 00:10

長野まゆみ

十四歳。
僕は「家族」について
未だ何も知らない。

僕・・・つまり主人公の名前が・・・な・・・なんと私の本名と同じでした。
わたしはひらがななんだけどね。
私がこれまでもう半世紀近く生きてきて(爆)同じ名前の人には出会った事も同じ名前の人が居るという情報すら入ってきていない程変った名前です。
しかも ”僕” の母親の名前は ”紫” (すみれ)と読む。
これも私の兄妹の本名なのでした・・・・・なんだろ?この偶然は。

まぁそれは置いといて・・・

バイセクシャルな雰囲気がただようお話でした。
リアルな表現はないのだけれど ”僕” の中にもその要素があるのだろうか?
母である ”紫” は見抜いていたのかな?

「女もいいものだってことおぼえておいて。何でもかんでもサクラオを見習うことはないわよ。自分でよく考えなさい。」
「・・・・私は好きだったのよ。誰でも良かったわけぢゃない。これはほんとう。だから意地になったの。」

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化外の花 ++++++++

2005/10/31 20:00

太田順一

【化外】けがい  天子様の教えの届かないところ。王権のおよばないところ。

化外というのはこういった意味らしい。
初めての言葉・・・でも言い得ている。

この写真集に収められている花たちは美しい。
回りは殺風景なゴミの山だったり河川敷だったり工事現場だったりするがそういった場所がこの花たちの力強さとか生命力とか引き立てているような気がする。
・・・力強いからこそここに咲いている。

私は道端の花に惹かれる。
はかなげで可憐で目立たなくてそれでも力強い。
思いがけない場所で出会える花にも惹かれる。
誰に愛でられる事もなく深い森の中に咲いてる花。
だから山に行くのが好きなのかもしれない。

・・・あとがきより・・・
いったい人は花に何を求め、何を託しているのだろうか。
ひとつ私にわかったのは、人が寄せるいろんな思いに関係なく、花は季節が来れば自然に咲き、そして枯れていくというごく当たり前の理である。

私も化外の花でありたい。

テーマ=写真集 - ジャンル=写真

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地下鉄(メトロ)に乗って ++++++++

2005/10/21 22:51

浅田次郎

地下鉄が絆を再生する。
現在ではない過去の父親に会う。
そして大切な人は自ら存在を消す。
現在の世界には大切な人は存在していなかった・・・


もしも私が過去に戻れたとしたら今を変えるために何かするだろうか?
それはとても恐ろしいことのような気がする。
だって今は過去に私が選んで生きてきた結果だから。

そうだな・・・できれば好きな人の若いころを覗き見してみたいかもね?
できれば喋ってみたいかもね。

( ̄O ̄;はっ!でも今の私のままじゃばばぁが若造に。。。って事になるのか。




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